情シス Secret Method

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情シスあるある10選|情シス担当者が思わず頷く業務・課題の「あるある」と解決策を紹介

昨今の企業経営においては、IT技術が欠かせない存在です。そんななか、情シス(情報システム部)の役割はますます大きなものとなっています。
しかし、情シスは高い専門性が求められる部署なので、その業務内容や課題がいまいち理解されにくいものです。
そこで、本記事では情シスの業務における「あるある」な課題や悩みを解説します。解決策も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

目次[非表示]

  1. 1.「情シス」とは?
    1. 1.1.情シスの業務内容
    2. 1.2.情シスは人が定着しにくい?
  2. 2.【問い合わせ対応編】情シスあるある4選
    1. 2.1.1.なにもしていないのにパソコンが壊れた
    2. 2.2.2.パスワードがわからない
    3. 2.3.3.Excelの使い方について教えてほしい
    4. 2.4.4.とにかく早く直してほしい
  3. 3.【業務編】情シスあるある3選
    1. 3.1.1.問い合わせ対応で1日が終わる
    2. 3.2.2.システムがブラックボックス化する
    3. 3.3.3.再起動を試さない人が多い
  4. 4.【悩み・課題編】情シスあるある3選
    1. 4.1.1.業務負担が大きすぎる
    2. 4.2.2.残業・休日出勤が多い
    3. 4.3.3.経営層からの理解を得られにくい
  5. 5.情シスの「あるある」な悩みを解消する方法
    1. 5.1.人員を補充する
    2. 5.2.社内のITリテラシーを高める
    3. 5.3.アウトソーシングを活用する
  6. 6.まとめ

「情シス」とは?

情シスとは、情報システム部の略称です。
情報システム部は、社内システムに関わる業務全般を担っています。企業のDX化が進む現代において、情報システム部は欠かせない存在です。

情シスの業務内容

情報システム部は、社内で使用する基幹システムや業務システムの構築・運用・管理、ネットワークやサーバーといったITインフラの整備、セキュリティ対策など、さまざまな業務を担っています。
また、企業によっては、社内パソコンのセットアップを担当したり、ヘルプデスクとしての役割を担ったりするケースもあるでしょう。
このように、情シスの業務内容は多岐にわたり、高い専門性が求められます。

情シスは人が定着しにくい?

Dell EMCが約800社の中堅企業を対象にした調査によって、情報システム部の人材の21%が退職していることがわかりました。人材が定着しにくい背景には、「過度な業務負担」や「経営層の理解不足」などがあると考えられます。
また、経済産業省の試算によると、2030年に不足するIT人材は最大79万人です。企業活動や経営戦略に必要なIT人材を確保するためには、情報システム要員が抱える悩みや課題を把握し、適切に対処する必要があるでしょう。

※参考:IT人材需給に関する調査|経済産業省

【問い合わせ対応編】情シスあるある4選

情報システム部がヘルプデスクとしての役割を兼ねている場合は、パソコンやシステムの不具合について、従業員からの問い合わせに対応する必要があります。
まずは、そんな従業員からの問い合わせ対応に関する「あるある」を紹介します。

1.なにもしていないのにパソコンが壊れた

IT機器にあまり詳しくない従業員は、「本人も気づかないうちになんらかの操作をして、それが原因で不具合が起きている」という状況に陥りがちです。
ITリテラシーには個人差があるため、問い合わせてきた従業員自身があまり状況を理解していないケースも多々あります。不具合の発生原因に関する情報が不足していると対応策もわからず、ヒアリングに多くの時間をとられてしまうでしょう。

2.パスワードがわからない

情報システム部には、システムやツールにログインするためのパスワードを紛失したという問い合わせが届くこともあります。
しかし、社内システムならいざ知らず、従業員が個人的に使用しているシステムやツールのパスワードは、情シス担当者も確認できません。
それでも問い合わせがきた以上は、なんらかの解決策を提示しなければならず、余計な労力を払うことになってしまいます。

3.Excelの使い方について教えてほしい

「パソコンに詳しいならわかるだろう」というイメージから、情シス本来の業務内容から逸脱した問い合わせが届くケースも少なくありません。
Excelの使い方を筆頭に、「プリンターが壊れたので直してほしい」「私物のスマートフォンの調子が悪い」といった問い合わせが届くこともあります。

4.とにかく早く直してほしい

社内の情報システムにトラブルが生じると、業務に多大な影響を及ぼしかねません。そのため、情シス担当者はトラブルの原因を早急に調査し、迅速に問題を解消しようとします。
しかし、トラブルの規模によっては、問題がスムーズに解消するとは限りません。業務が長時間ストップしてしまうと従業員から不満が噴出し、「早く直して」とプレッシャーをかけられたり、問題が起きたことを責められたりと、担当者の精神的負担が増してしまうこともあります。

【業務編】情シスあるある3選

次に、普段の業務における「あるある」を紹介します。

1.問い合わせ対応で1日が終わる

社内からの問い合わせが集中すると、対応に追われて気づけば1日が終わってしまうことも少なくありません。その結果、システムの開発や運用・保守など、情報システム部の本来の業務に集中できなくなってしまうこともあるでしょう。
また、問い合わせ対応は突発的に起こるため、コアな業務のためにまとまった時間を確保しづらいという問題もあります。

2.システムがブラックボックス化する

情報システム部は人手不足に陥りやすく、業務が属人化しがちです。
「担当者が不在」「前任者が退職した」などの理由から、システムがブラックボックス化してしまい、トラブルが起きてもスムーズに解消できない場合も多いでしょう。

3.再起動を試さない人が多い

パソコンのトラブルは、再起動するだけで解消することもあります。
そういった傾向を知らない従業員が、再起動を試さずに情報システム部に問い合わせてくることも多いでしょう。問い合わせの度に「再起動は試しましたか?」と確認していると、業務効率が低下してしまいます。

【悩み・課題編】情シスあるある3選

ここからは、情シス担当者が抱える「あるある」な悩みや課題を紹介します。

1.業務負担が大きすぎる

情報システム部の業務内容は多岐にわたり、それぞれの業務に対して高い専門性が必要です。また、膨大な業務量に対して人手が足りていないケースが多いため、ひとりあたりの業務負担が増大してしまいます。日々の業務量が多すぎるあまり、従業員の心身の健康に悪影響を及ぼしてしまう恐れもあるでしょう。

2.残業・休日出勤が多い

情報システム部は、慢性的な人手不足に陥っているケースが少なくありません。人員に対して業務量が多すぎるため、しばしば残業や休日出勤が発生することもあるでしょう。
システムに障害が起きると業務が滞ってしまうため、急な呼び出しが発生する場合もあり、担当者が休暇をとりづらいという問題もあります。

3.経営層からの理解を得られにくい

情報システム部は重要な役割を担っているにもかかわらず、「どのような仕事をしていて、どう組織に貢献しているかわからないから」と軽視されがちです。従業員だけでなく、経営層が情報システム部の業務内容や成果を理解していないケースもあります。
利益に直結する部門ではない一方、システムの導入にはお金がかかるため「コストセンター」とみなされてしまうこともあるでしょう。

情シスの「あるある」な悩みを解消する方法

最後に、情シスの「あるある」な悩みを解消する3つの方法を紹介します。

人員を補充する

業務過多や属人化を防ぐためには、情報システム部の担当者を増やすことが大切です。ただし、人材を雇用するとなると、新たな人件費が発生したり、そもそも人材集めに苦戦したりする可能性もあります。新たな人材の採用が難しい場合は、他部署にヘルプを求めることも検討しましょう。

社内のITリテラシーを高める

情シスの業務が圧迫される主な原因は、ほかの従業員からの問い合わせ対応です。企業は、問い合わせ対応を軽減し、情シス担当者がよりコアな業務に集中できる環境を整える必要があるでしょう。
そのためには、社内のITリテラシーを高めることが重要です。マニュアルやFAQを整備し、「なにかあればすぐ情シスに頼る」という状況を改善しましょう。また、経営層のITリテラシーを高め、情シスの業務内容を理解し、成果を適切に評価することも大切です。

アウトソーシングを活用する

現実問題として、情報システム部の人員を補充することはそれほど簡単ではありません。とくに、ITインフラエンジニアなど、専門性の高いスペシャリスト人材は需要が高いため、採用が難航するケースも少なくないでしょう。
そこで、おすすめの方法がアウトソーシング(外注)です。情報システム部の一部業務をアウトソーシングするだけでも、状況の改善が見込めます。人材の新規採用と比べて、コストを抑えやすい点もメリットです。

まとめ

情シス(情報システム部)は、業務過多や人材不足など、さまざまな課題を抱えているケースが多くあります。そんな現状を改善するためには、情シス担当者の「あるある」な悩みを把握し、労働環境を改善することが大切です。
しかし、IT人材が不足している昨今は専門性の高い人材の確保は容易ではないため、アウトソーシングの活用も視野に入れるとよいでしょう。

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